あたまのなかに入れたもの
ブクマもリンクもご自由に
個人的な覚え書きにくわえて、流れ着いただれかが興味を持って本を読んでくれたら幸い
管理人:みつ子 ↓new 2008〜
2024
絶対に後悔しない会話のルール | 吉原珠央 | |
「すぐやる人」になる一番かんたんな方法 | 藤由達藏 | |
フェミニスト男子の育て方 ジェンダー、同意、共感について伝えよう | ボビー・ウェグナー | |
まるごと腐女子のつづ井さん | つづ井 | |
| | |
| | |
2023
「助けて」が言えない‐SOSを出さない人に支援者は何ができるか | 松本俊彦 | 本当に重大なことしか他人に話をしてはいけないという信念を持っていたり、「愚痴」や「陰口」を言ったりすることに嫌悪感をもつ人もおり、悩みを「小出し」にせず、問題がこじれるまで我慢する人も少なくない。 |
図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 | 平木典子 | (非主張的な言動は)自己表現していないわけなので、相手にわかってもらおうと期待するのは欲張りなのですが、つい「黙って引いてあげたのに」とか、「立てたのにわかってくれない」という甘えや相手への軽蔑の気持ちをもったりもします。 |
僕たちは愛されることを教わってきたはずだったのに | 二村ヒトシ | 自分自身をうまく肯定できていない人間が「どこか別の世界に連れていってくれそうな人」を見た時に、恋におちるのだ。(中略)でもそれと同時に、恋の相手とは「どこか私と似ているように思える人」「私を理解してくれそうな人」でなければならない。つまり恋とは、「似ているけれどちがう、私の分身」に対して、「私もそうなりたいけれど、絶対になれない相手」に対して、「私がそうなりたかった私」に対して抱く感情なのではないか。 |
マナーはいらない 小説の書きかた講座 | 三浦しをん | |
毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである | 枡野浩一 | 「新しいI LOVE YOUの言い方は「君のエイズをうつしてほしい」」/「制服がしわにならないようにってそればっかりを気にしてやった」/「これからはオネエ言葉で生きてくわ 明るい方があたしの道よ」/「私には才能がある気がします それは勇気のようなものです」 |
営繕かるかや怪異譚 その参 | 小野不由美 | |
音楽 | 岡野大嗣 | |
アサーションの心 自分も相手も大切にするコミュニケーション | 平木典子 | 人権として自分がやってよいことは、相手もやってよいことであり、逆に相手がやってよいことは、自分もやってよい。/自分が傷ついたときは相手を責めず、「自分はそんなことに傷つく人」だということを知ってもらうとよい。 |
アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か? | カトリーン・マルサル 高橋璃子訳 | |
子どもの頃から哲学者 | 苫野一徳 | |
オタク中年女子のすすめ | 河崎環 | 自分とは違うほうを選んだ人が何かを主張すると、「自分だってあっち側に行けたのに」と、ざらっとした気分になるのだ/そんなに他人のことを口を極めて断罪してSNSで刑を宣告できるほど、世間はみんな身ぎれいで一点の染みもなく、たたいてもホコリ一つ立たず、清廉潔白なんだろうか? |
キスの先までサクサク書ける!乙女系のベル創作講座 | ジュエル文庫編集部 | |
やめる時間術 | 尾石晴 | どんな行動にどのくらいの時間を使っているかを把握しよう。自分の行動と時間に成績をつけよう。/空いた時間にすることをあらかじめ決めておこう。足し算項目はKPT法で定期的に見直そう。スモールステップで進めよう→小さな達成感を味わえる項目がたくさんできる/ |
5秒ルール 直感的に行動するためのシンプルな法則 | メル・ロビンズ | |
人に頼む技術 | ハイディ・グラント | |
ぼぎわんが、来る | 澤村伊智 | |
エデュケーション | タラ・ウェストーバー | |
占 | 木内昇 | 「例えば、とても嫌いな人がいるとする。人というのは不思議なもので、嫌いと思えば思うほど、その人のことを考えてしまいます。(中略)苛立ったり嘆いたりすることで、ご自身の大切な時間を真っ黒に塗り潰してしまうのです」「それはとても不毛なことと思いませんか?」 |
ししりばの宴 | 澤村伊智 | |
文体の舵をとれ | アーシュラ・K・ル・グウィン | 語りこそが今回の要点なので、各練習問題では動きのない情景を書かずに、動作や行為の描写、すなわち今起こっていることの描写になるようつとめてほしい。アクションにする必要はない。扱うべきなのは動きの流れでありーー出発点とは異なる場所で終わる話なのだ。物語とは変化である。 |
装丁デザインのアイデア! | | |
あやうく一生懸命生きるところだった | ハ・ワン | |
愛と性と生存のはなし | 赤坂真理 | |
「うつ」とよりそう仕事術 | 酒井一太 | 「情報遮断時間を設ける」-夜のニュースは見ないと決めるのも有効/「家族・学友・会社以外の第4の人間関係を築く」-好奇心と興味を鍵に「〜したい」を大切にする/「職場でできないことを嘆かない」-嘆くのは自宅で。職場では「どうやったらできるようになるか」いろいろ試させてもらう/「違法でないことはすべてやる」ことで不安のつけこむ隙を作らない/「不安を仮置きする」ためにメモ帳に書き留める/「裏方仕事を率先して受ける」誰の責務でもないけれど、誰かがやらないとみんなが困る種類の仕事をやる。「これお願いできるかなあ」と周囲に安心して言わせる/「半径50cmの不安を整理する」/「怒りはボールにぶつける」-笑顔で対応しつつ、拳に小さな握力ボールを握る。握っているのが相手に分からないよう、小さなものを。/がんばれと言われたら、その時使っている道具(PC等)に「わかったか。お前が頑張るんだぞ」と責任を押し付ける。頑張るのは自分ではなく道具。/自分用のFAQを作り続ける/TODOリストをやりきらないーTODOリストが残り5個を切る前に、「仕事を探す」というTODOを加えておく/小さな成功体験を積むーイメージの「ここまでできるはず」「もっとやれた」という自分と比べて戦わない。/1日のラストは気分の良い仕事で終える/「ネクストアクション付きの死ねない理由リスト」-できそうなことがある、という未練を作っておく。 |
あなたのための短歌集 | 木下龍也 | 「悩む」とは想像力に火をつけて無数の道を照らすことです/うつくしい思い出になる10年を不安に歩く私でしたね/絶望もしばらく抱いてやればふと弱みを見せるそのときに刺せ |
光のとこにいてね | 一穂ミチ | |
変な家 | 雨穴 | |
スモールワールズ | 一穂ミチ | |
しっかり!まとまった!文章を書く | 前田安正 | |
7年目のツレがうつになりまして | 細川貂々 | |
死にたいと言われたらーー自殺の心理学ーー | 末木新 | |
推し短歌入門 | 榊原紘 | その歌の中身がこの世の真理だとか、まっとうなことでなくて構いません。/けれど、この歌の中では「そう」なんだ、と信じてもらうだけの強度が必要 |
2022
タイムマネジメント大全 | 池田貴将 | |
この世の果てでもどうかよろしく | 谷川藍 | |
官能小説の奥義 | 永田守弘 | |
女流官能小説の書き方 | 藍川京 | 起き上がる時は石のかけらでもいい、それを握ってから起き上がってほしい。 |
自分を思いやる練習 | 有光興記 | セルフ・コンパッション思考のポイントは次の五つです。@感情を受け入れる…「そう思うのはわかる」Aそうなった理由を理解している…「お母さんが厳しかったから」B自分を認める…「頑張ってきた」「やれることは精一杯やってきた」C自分の強みに注目する…「これまでやってこれただけの力、勇気がある」D前向きな気持ち…「今回のことで、いろんなことを学んだ」/彼らの幸せを願うことは、彼らが行ったことを許すという意味ではありません。 |
「生きづらさの根っこ」の癒やし方 | 石上友梨 | 他者に思いやりを向けられない自分にも、思いやりを向ける練習をしましょう。/人を許すか許さないかは、あなたが決めることで、他人から何かを言われることではありません。 |
聞く技術 聞いてもらう技術 | 東畑開人 | 人間には怖いところもたしかにあるけど、それだけがすべてじゃありません。/「今はまだ大丈夫なんだけど、これから何かが起きるかもしれません。そのときは相談させてください」言われたほうもうれしいんですよ。/ |
575755 | 枡野浩一 | 制服がしわにならないようにってそればっかりを気にしてやった/新しいI LOVE YOUの言い方は「君のエイズをうつしてほしい」/新人賞選考会の議事録の話し言葉の美しくなさ/ |
ひとんち | 澤村伊智 | |
きょうの日はさようなら | 一穂ミチ | |
2021
自分でできるスキーマ療法ワークブック1 | 伊藤絵美 | |
ウツ婚!! 死にたい私が生き延びるための婚活 | 石田月美 | |
自分でできるスキーマ療法ワークブック2 | 伊藤絵美 | |
断る力 | 勝間和代 | 「『断らなく』ても嫌われることはゼロに出来ない」 |
ひとを<嫌う>ということ | 中島義道 | |
認知行動療法入門講義上 | 伊藤絵美 | (前略)罪はないわけです。自動思考には何が出てきてもいいんです。「ぶっ殺してやる」という自動思考が出てきてしまっても、「殺したの?」って聞くと殺してない。 |
雨に添う鬼ー武市と以蔵ー | 秋山香乃 | 「どんな境遇に落ちてさえ、廉潔さを保てるものなのか、臓腑の中にまで手を突っ込んで掻き乱し、余さずあの男の中にあるものを引きずり出して試してみたい」「以蔵には思想がない。拷問の地獄の苦しみに耐えるだけの根拠がない。」 |
よこまち余話 | 木内昇 | |
認知行動療法入門講義下 | 伊藤絵美 | |
「嫌いっ!」の運用 | 中野信子 | 「できることは全力でやりますが、これは自分にはできない」と、自分の「嫌い=できない」を発信する力も身につけていくことが必要です。 |
ほんとうのリーダーのみつけかた | 梨木香歩 | 「その目は自分をよく見ているから、自分にできないような無理な要求はしない。」/「でも、『え?』と思ったことを大切にしましょう。すぐその場で反対を表明できる勇気がなくても、です。」 |
問題解決の心理学―人間の時代への発想 | 安西祐一郎 | |
渦 妹背山婦女庭訓 魂結び | 大島真寿美 | |
幸せになる勇気 | 岸見一郎 古賀史健 | |
新選組血風録 | 司馬遼太郎 | |
嫌われる勇気 | 岸見一郎 古賀史健 | |
化け者心中 | 蝉谷めぐ実 | |
改訂版アサーション・トレーニングさわやかな<自己表現>のために | 平木典子 | |
火影に咲く | 木内昇 | |
きっとあの人は眠っているんだよ 穂村弘の読書日記 | 穂村弘 | |
ワイルドサイドをほっつき歩け | ブレイディみかこ | |
クジラアタマの王様 | 伊坂幸太郎 | 「よく連絡できますね」「難しいこと?」「いや、危険かもしれないですし」「そんなこと考えていたら何もできないから。生きてること自体が危険なんだし。」 |
ゼロ秒思考 | 赤羽 雄二 | |
82年生まれ、キム・ジヨン | チョ・ナムジュ, 斎藤 真理子 | 「失うもののことばかり考えるなって言うけど、私は今の若さも、健康も、職場や同僚や友だちっていう社会的ネットワークも、今までの計画も、未来も、全部失うかもしれないんだよ。(中略)あなたは何を失うの?」 |
休む技術 | 西田昌規 | |
もののけの日本史 | 小山聡子 | |
がんばりすぎない休み方 | 荻野淳也 | |
わたしたちが光の速さで進めないなら | キム・チョヨプ著 カン・バンファ、ユン・ジヨン翻訳 | |
いつも怒っている人もうまく怒れない人も図解アンガ―マネジメント | 戸田久実、安藤俊介 | |
キャラクターから作る物語創作再入門 | K.M.ワイランド著 シカ・マッケンジー翻訳 | |
ストラクチャーから書く小説再入門 | K.M.ワイランド著 シカ・マッケンジー翻訳 | |
誰になんと言われようと、これが私の恋愛です | 劇団雌猫 | 「結婚生活はハッピーだけど、別に結婚した『から』幸せなんじゃなくて、結婚しなくても絶対絶対幸せだったのだ。私はどっちだって幸せになれた。無理だけど、本当は並行して証明したかった。」 |
一生推したい!私たち、ゆる健康はじめてみた | 劇団雌猫 | |
独学大全 | 読書猿 | |
休む技術 | 西多昌規 | |
本当の自由を手に入れるお金の大学 | 両@リベ大学長 | |
推し、燃ゆ | 宇佐見りん | 携帯やテレビ画面には、あるいはステージと客席には、そのへだたりぶんの優しさがあると思う。相手と話して距離が近づくこともない、あたしが何科をすることで関係性が壊れることもない、一定のへだたりのある場所で誰かの存在を感じ続けられることが、安らぎを与えてくれるということがあるように思う。 |
寂しくもないし、孤独でもないけれど、じゃあこの心のもやもやは何だと言うのか | チェコ好き(和田真里奈) | 「アイツもう6面まで行ってるのに、こっちはまだ3面だよ!」(略)そもそも私たちは、ひとりひとりプレイしているゲームが違う。 |
呪術廻戦 逝く夏と還る秋 | 芥見下々、北國ばらっど | |
呪術廻戦 夜明けのいばら道 | 芥見下々、北國ばらっど | |
生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害 | 岡田尊司 | (回避性の上司を動かすための言葉として)さらに大きな不安を掻き立てることで、このままでは危ないという危機感をもたせる必要がある。(略)将来の危機については、その中身はあいまいにしつつ、「責任」「負担」「面倒なこと」「厄介なこと」「困ったこと」(略) |
| | |
2020
怖い短歌 | 倉阪鬼一郎 | 「蝋燭は消えない/でも、本当は/決して目をそらしてはいけない」間武、「尾鰭つかみ浴槽の縁に叩きつけ人魚を放つ仰向けに浮く」染野太郎 |
戯曲ミュージカル『刀剣乱舞』三百年の子守唄 | 御笠ノ忠次 | |
ホワイトラビット | 伊坂幸太郎 | |
小説という毒を浴びる | 桜庭一樹 | 「みんなで小説という毒を浴びてもっとずっと悪い人間になろう!」 |
玄関の覗き穴から差してくる光のように生まれたはずだ | 木下龍也 岡野大嗣 | |
先をゆくもの達 | 神林長平 | 「そういう意味じゃなくて、男が興味を持つ事柄に、わたしは興味がある」「男でなければ興味を持てない事柄なんていうのは、ないわよ、コマチ。」 |
短歌と俳句の五十番勝負 | 穂村弘 堀本裕樹 | 「少年や青年を見ると、反射的に『嗚呼、まだどこも傷めたことがない体の持ち主』と思う」 |
だれの息子でもない | 神林長平 | |
ダンサーは消える | 室野井洋子 | |
レモンケーキの独特なさびしさ | エイミー・ベンダー 管啓次郎訳 | |
動乱原城史 | 笠原一男 古城武司 | |
デジタル・ミニマリスト 本当に大切なことに集中する | カル・ニューポート 池田真紀子訳 | |
モモ | ミヒャエル・エンデ 大島かおり訳 | |
沈黙 | 遠藤周作 | |
出星前夜 | 飯嶋和一 | |
海鳴りの底から@ | 堀田善衛 | |
海鳴りの底からA | 堀田善衛 | |
7つの習慣に学ぶ手帳術 | フランクリン・コヴィー・ジャパン | |
よくわかるアサーション自分の気持ちの伝え方 | 平木典子 | |
ビジネスパーソンのためのアサーション入門 | 平木典子,金井壽宏 | |
ホット・ゾーン(上) | リチャード・プレストン 高見浩訳 | |
椿の海の記 | 石牟礼道子 | |
自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 | 平木典子 | |
アサーティブネス その実践に役立つ心理学 | 堀田美保 | |
ホット・ゾーン(下) | リチャード・プレストン 高見浩訳 | |
相手の気持ちをきちんと<聞く>技術 | 平木典子 | |
誰でもない | ファン・ジョンウン 斎藤真理子訳 | |
兄の名は、ジェシカ | ジョン・ボイン 原田勝訳 | |
発達障害の人が会社の人間関係で困らないための本 | 對馬 陽一郎 安尾 真美 | |
図解アンガーマネズメント超入門 「怒り」が消える心のトレーニング33 | 安藤俊介 | |
山怪 山人が語る不思議な話 | 田中康弘 | |
鬼速PDCA | 冨田和成 | |
キャリアの取説 | 寺崎文勝 | |
「めんどくさい」がなくなる本 | 鶴田豊和 | |
マタギ奇談 | 工藤隆雄 | |
女子的生活 | 坂木司 | |
食べることと出すこと | 頭木弘樹 | |
化物蝋燭 | 木内昇 | |
ジャイロスコープ | 伊坂幸太郎 | |
save the catの法則 | ブレイク・スナイダー | |
セルフケアの道具箱 | 伊藤絵美 | 「まずは『自分は誰かに助けてもらうに値する』『自分は人に助けを求めてもいい』と心に決めてください。」 |
2019
魔性の子 | 小野不由美 | |
流れる | 幸田文 | |
源氏物語12須磨 | 紫式部 | |
源氏物語13明石 | 紫式部 | |
源氏物語14澪標 | 紫式部 | |
源氏物語15蓬生 | 紫式部 | |
源氏物語16関屋 | 紫式部 | |
火星に住むつもりかい? | 伊坂幸太郎 | 「いつも同じバスに乗っている人だけは助けよう、と。あとはもう諦める。」 |
白銀の墟 玄の月(一) | 小野不由美 | |
白銀の墟 玄の月(二) | 小野不由美 | |
白銀の墟 玄の月(三) | 小野不由美 | |
白銀の墟 玄の月(四) | 小野不由美 | |
東亰異聞 | 小野不由美 | |
江戸川乱歩傑作選 | 江戸川乱歩 | |
アイネクライネナハトムジーク | 伊坂幸太郎 | |
怪談・奇談 | 小泉八雲・平川?弘編 | |
源氏物語17絵合 | 紫式部 | |
源氏物語18松風 | 紫式部 | |
源氏物語19薄雲 | 紫式部 | |
源氏物語20朝顔 | 紫式部 | 「若々しい我儘をあなたがするのも私のつけた癖なのだ」 |
源氏物語21乙女 | 紫式部 | |
源氏物語22玉鬘 | 紫式部 | |
源氏物語23初音 | 紫式部 | |
源氏物語24胡蝶 | 紫式部 | |
源氏物語25蛍 | 紫式部 | |
源氏物語26常夏 | 紫式部 | |
源氏物語27篝火 | 紫式部 | |
源氏物語28野分 | 紫式部 | |
源氏物語29行幸 | 紫式部 | 「(中略)若い女で宮中へ出る資格のある者が陛下を拝見しては御所の勤仕を断念できるものでないはずだ」と源氏が言うと、「いやあなた。お美しいと拝見しても恋愛的に御奉公を考えるのは失礼すぎたことじゃありませんか」と女王は笑った。 |
源氏物語30藤袴 | 紫式部 | |
源氏物語31真木柱 | 紫式部 | |
源氏物語32梅が枝 | 紫式部 | |
源氏物語33藤のうら葉 | 紫式部 | |
源氏物語34若菜(上) | 紫式部 | |
源氏物語35若菜(下) | 紫式部 | |
源氏物語36柏木 | 紫式部 | |
源氏物語37横笛 | 紫式部 | |
源氏物語38鈴虫 | 紫式部 | |
源氏物語39夕霧一 | 紫式部 | |
源氏物語40夕霧二 | 紫式部 | |
源氏物語41御法 | 紫式部 | |
源氏物語42まぼろし | 紫式部 | |
源氏物語43雲隠れ | 紫式部 | |
源氏物語44匂宮 | 紫式部 | |
源氏物語45紅梅 | 紫式部 | |
源氏物語46竹河 | 紫式部 | |
源氏物語47橋姫 | 紫式部 | |
源氏物語48椎が本 | 紫式部 | |
「物語」の組み立て方入門5つのテンプレート | 円山夢久 | |
営繕かるかや怪異譚その弐 | 小野不由美 | |
居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 | 東畑開人 | |
はじめての短歌 | 穂村弘 | |
ぼくらの中の「トラウマ」 | 青木省三 | |
2週間で小説を書く! | 清水良由 | |
この夏のこともどうせ忘れる | 深沢仁 | |
〜2018
スパイのためのハンドブック | ウォルフガング・ロッツ | |
戦地の図書館 海を越えた一億四千万冊 | モリー・グプティル・マニング 松尾恭子訳 | |
残り全部バケーション | 伊坂幸太郎 | |
首折り男のための協奏曲 | 伊坂幸太郎 | |
PK | 伊坂幸太郎 | |
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら | 岩崎夏海 | 本そのものよりも、「この人が薦めてくれたものは、自分の好き嫌いはいったん置いて全部試してみよう」と思える人に会えて、そういうふうに薦められて読んだ一冊だったのが思い出深い。次の宿題はエッシャンル版。 |
絶滅寸前季語辞典 | 夏井いつき | |
幕末単身赴任 下級武士の食日記 増補版 | 青木直己 | |
たぶんねこ | 畠中恵 | |
なりたい | 畠中恵 | |
しゃばけ漫画 仁吉の巻 | 畠中恵 高橋留美子ほか | |
しゃばけ漫画 佐助の巻 | 畠中恵 萩尾望都ほか | |
残穢 | 小野不由美 | |
営繕かるかや怪異譚 | 小野不由美 | |
鬼談百景 | 小野不由美 | |
一行怪談 | 吉田悠軌 | |
一行怪談(二) | 吉田悠軌 | |
方丈記 | 鴨長明 浅見和彦 校訂・訳 | |
影追いの街 | 竹谷内桜子 | |
古事記(上)全訳注 | 次田真幸 | |
古事記(中)全訳注 | 次田真幸 | 兄と夫どちらが愛しいかと問われ夫である水仁天皇を殺すに殺せず泣くサホビメの美しさよ/「おまえの兄は朝夕の食事にも出てこない、教え諭して連れて来い」「夜明けに厠に起きた兄を待ち受け捕まえ、手足を千切って薦に包んで投げ棄てましたとも」征伐の旅に方々へ遣わされるのを、「天皇は私なんか死んでしまえと思っているんだ」と泣き悲しんだヲウスノ。ヤマトタケルノ命に名前を変える段、「よく熟した瓜を裂くように(クマソタケルを)斬り裂いた」。 |
細川ガラシャ(永青文庫展示室開設10周年記念) | 熊本県立美術館 | 明治頃、逆輸入の形でキリシタンとしての物語を取り戻していく様子が追える/歌仙兼定は「かつて使われた刀」/「豊臣期大坂図屏風」複製・エッゲンベルク城所蔵/「悲しみのマリア」禁制下、小さく折りたたんで身につけていたのでその折り目のとおりに顔料が剥がれて皺だらけになっているさまが凄まじい |
古事記(下)全訳注 | 次田真幸 | |
保元物語 現代語訳付き | 日下力 訳注 | 「為朝の外見は、(中略)革製の練鐔をつけた太刀で三尺五寸あるのを、熊皮で作った尻鞘に入れ、腰につけて下げていた。どんな疫病神であろうとも、威圧されて目をあわすことができそうもない。」 |
平治物語 現代語訳付き | 日下力 訳注 | 義平と重盛の対決の場面「太刀のきらめく光は、電のごとく、馳せ違う馬の足音は雷のようである。馬の腹を射られて控え、また、軽傷を負いながら、なお返し合わせて戦う者もいる。火が燃えだすかのように、両軍が激しくもみ合っていた。」/常葉の出奔「常葉が物を食べないのを、女あるじはいたわしく思い、色々の果物やお菓子を取り出し、「これはどうかね、それはどう」(後略)」 |
えどさがし | 畠中恵 | |
仁義なきキリスト教史 | 架神恭介 | 推定A.D.三〇年 エルサレム 「おやっさん……おやっさん……なんでワシを見捨てたんじゃあ!」 |
現代語訳 平家物語(上) | 尾崎士郎 | 後白河院が平家追討をもくろんでいると疑う清盛に対して重盛「まったく父上は、何でもずけずけいうんですなあ(中略)、余計な事を考える前に、もう少し行いを慎んで、人にも親切にしてやるんですな」「全く、あいつはくそ度胸の良い男だ」/【小松教訓】から【烽火】まで/数章にわたって繰り返し表われる「滅んでいくものの気配」の描写 |
現代語訳 平家物語(下) | 尾崎士郎 | 【緒環】鍵穴を通り抜けて帰って行った高千穂の大蛇の末裔・緒方三郎惟義、「炊煙」の仁徳天皇……古事記まで繋がると思ってなかったのでよい順番で読めました。/先帝御入水「貴方様は、まだお小さくて、よくおわかりにならないかも知れませぬが、(中略)先ず、東に向き、伊勢大神宮にお暇遊ばしませ、その後、西に向いて西方極楽浄土のご来仰をお祈り遊ばしませ(後略)」「波の下にも都がございますよ、さあ参りましょう」 |
バッタを倒しにアフリカへ | 前野ウルド浩太郎 | |
なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学 | パコ・アンダーヒル 鈴木主税・福井昌子 訳 | 「前よりも新しく、おそらくは少しましな人間になる方法。あなたが買う商品が、あなたを別の、理想化されたあなた自身に変えるのだ。」 |
働きたくないイタチと言葉がわかるロボット 人工知能から考える「人と言葉」 | 川添愛 | |
言壺 | 神林長平 | 初出1988年てうそだよな……と思うほど「今」の話/「ペンは剣よりも強い。剣は一人しか殺せん。一人ずつだ。」 |
暗がりの弁当 | 山本周五郎 | |
屍鬼(一) | 小野不由美 | 「家を動かしたら、幽霊も一緒に動いちゃうの? なんか変な感じ」 |
屍鬼(二) | 小野不由美 | 「佐知子の言葉は、まるで『片付けなさい』と言っているように聞こえる。死んでしまった人のことなんて、いつまでも大事にしてないで、片付けて捨ててしまいなさい、と言っているようだ。」/「そう言ってもらえて嬉しいな。ーー必ず伺います。どうぞ、よろしく」 |
屍鬼(三) | 小野不由美 | |
屍鬼(四) | 小野不由美 | |
屍鬼(五) | 小野不由美 | |
食べごしらえ おままごと | 石牟礼道子 | |
黒祠の島 | 小野不由美 | 今年のベスト3に入れた |
現代語訳 三河物語 | 大久保彦左衛門 小林賢章訳 | はじめにが良い。「読んでいただきたいのはやまやまだけれど、『三河物語』はおせじにも名文とはいえないし、(中略)さらに悪口をくわえるなら、『三河物語』は老人のぐちにすぎない」こんなに読みたくなる「はじめに」があるか。 |
現代語訳 義経記 | 高木卓訳 | |
源氏物語01桐壺 | 紫式部 | |
源氏物語02帚木 | 紫式部 | |
源氏物語03空蝉 | 紫式部 | |
源氏物語04夕顔 | 紫式部 | 「そう、どちらかが狐なんだろうね。でも欺されていらっしゃればいいじゃない」 |
源氏物語05若紫 | 紫式部 | |
源氏物語06末摘花 | 紫式部 | |
源氏物語07紅葉賀 | 紫式部 | |
源氏物語08花宴 | 紫式部 | |
源氏物語09葵 | 紫式部 | |
源氏物語10榊 | 紫式部 | |
源氏物語11花散里 | 紫式部 | |
2015
「中つ国」歴史地図 トールキン世界のすべて | カレン・ウィン・フォンスタッド |
フィンランド 豊かさのメソッド | 堀内都喜子 |
ドキュメント高校中退 いま、貧困がうまれる場所 | 青砥恭 |
言葉と歩く日記 | 多和田葉子 |
生活保護から考える | 稲葉剛 |
データはウソをつく 科学的な社会調査の方法 | 谷岡一郎 | |
2013
もしもあなたが猫だったら? 「思考実験」が判断力をみがく | 竹内薫 | |
活字たんけん隊 めざせ、面白本の大海 | 椎名誠 | |
日記 十代から六十代までのメモリー | 五木寛之 | |
おさがしの本は | 門井慶喜 | |
敵は海賊・海賊の敵 | 神林長平 | |
強運の持ち主 | 瀬尾まいこ | |
たいした問題じゃないが −イギリス・コラム傑作選− | 行方昭夫 編訳 | 「最近は彼を見かけない。きっと別の路線に太陽を移したのだろう。」『どうぞ』をつけるつけない/ガードナーがとても好き。「生きとし生けるものの間に上下はないというのは、哲学者のような気分の時は認めるけれど」ツバメ/リンド |
指輪物語1 旅の仲間 上 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | |
指輪物語2 旅の仲間 下 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | |
指輪物語3 二つの塔 上 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | |
指輪物語4 二つの塔 下 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | 「いつか笑い話にできたら、話してくれ」ファラミア…… |
植物はすごい 生き残りをかけたしくみと工夫 | 田中修 | 目次の(一)「少しぐらいなら、食べられてもいい」→(二)食べられたくない!に心を奪われました |
指輪物語5 王の帰還 上 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | 「偉大なる勇気は拒まれることはない」拒まれてはならない、拒まれたくないとエオウィンも願っていたんだろうな |
指輪物語6 王の帰還 下 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | |
ホビットの冒険 上 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二 | |
ホビットの冒険 下 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二 | 「わたしは運のよい数になるためにえらばれました」 |
七年目のツレがうつになりまして。 | 細川貂々 | |
シルマリルの物語 上 | J.R.R トールキン 訳・田中明子 | |
シルマリルの物語 下 | J.R.R トールキン 訳・田中明子 | |
家日和 | 奥田英朗 | |
ブレイスブリッジ邸 | アーヴィング 訳・齊藤昇 | |
指輪物語 追補編 | J.R.R トールキン 訳・瀬田貞二・田中明子 | |
豚の死なない日 | ロバート・ニュートン・ペック 金原瑞人訳 | |
十二国記 月の影 影の海 上 | 小野不由美 | |
十二国記 月の影 影の海 下 | 小野不由美 | ほぼ10年ぶりの再読 |
終わらざりし物語 上 | J.R.R トールキン 編・クリストファ・トールキン 訳・山下なるや | 「自由に行きたいのだ、別れ際にマブルングがかなえてくれた通りに」 |
終わらざりし物語 下 | J.R.R トールキン 編・クリストファ・トールキン 訳・山下なるや | |
図説 トールキンの指輪物語世界 神話からファンタジーへ | デイヴィッド・デイ 訳・井辻珠美 | |
卵をめぐる祖父の戦争 | デイヴィッド・ベニオフ 訳・田口俊明 | 最後の一行がいい。すごい。読み終わってすぐ初めのページに戻って読み直してしまった。 |
カニバリストの告白 | デヴィッド・マドセン 訳・池田真紀子 | |
十二国記 図南の翼 | 小野不由美 | 「何かになりたい、と珠晶が言うと、だいたい大人はそう言って笑うのだ。」 |
イギリスはおいしい2 | 林望 | |
2012
中学生からの作文技術 | 本多勝一 | |
その後のツレがうつになりまして。 | 細川貂々 | |
巴里の空の下オムレツのにおいは流れる | 石井好子 | |
社会を生きるための教科書 | 川井龍介 | |
にょっ記 | 穂村弘 | |
淋しいのはお前だけじゃな | 枡野浩一 | 「感染はあの冬の日の/それっきり潜伏期間九年の恋」「今夜どしゃぶりは/屋根など突きぬけて/俺の背中ではじけるべきだ」 |
昭和天皇 | 日々の食 渡辺誠 | |
古本屋歳時記 | 出久根達郎 | |
ジャージの二人 | 長嶋有 | |
ごはんのことばかり100話とちょっと | よしもとばなな | |
猫めしの丸かじり | 東海林さだお | |
医学のたまご | 海堂尊 | あの泣き虫が立派に成長していて本当に嬉しかった |
伝える力 | 池上彰 | |
いま集合的無意識を、 | 神林長平 | |
あるきかたがただしくない | 枡野浩一 | |
アヒルと鴨のコインロッカー | 伊坂幸太郎 | |
FBI心理分析官 異常殺人者たちの素顔に迫る衝撃の手記 | ロバート・K・レスラー&トム・シャットマン 訳・相原真理子 | |
シャドー81 | ルシアン・ネイハム 訳・中野圭二 | 「旅客機の背後に爆撃機がくっついてハイジャック」って設定がもう最高 |
あなたの魂に安らぎあれ | 神林長平 | |
帝王の殻 | 神林長平 | |
膚の下 | 神林長平 | |
もの食う人びと | 辺見庸 | |
そうか、もう君はいないのか | 城山三郎 | |
3652 伊坂幸太郎エッセイ集 | 伊坂幸太郎 | |
アンドリュー NDR114 | アイザック・アシモフ&ロバート・シルヴァーバーグ 訳・中村融 | 表紙に小さく書いてある、One robot's 200 year journey to become an ordinary man |
ぼくらは都市を愛していた | 神林長平 | |
ことわざで英語を学ぶ 文法・表現・文化 | 奥津文夫 | 「You can't tell a book by its cover.」 |
制服概論 | 酒井順子 | 「『私は帰属がはっきりしてますんで』という、制服母体以外には目も向けない感じ」 |
バーのある人生 | 枝川公一 | |
2011
サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ | 大崎梢 | |
うた恋い。超訳百人一首 | 杉田圭 | |
砂漠 | 伊坂幸太郎 | |
最後の恋 つまり、自分史上最高の恋。 | 三浦しをん ほか | |
20代にしておきたい17のこと | 本田健 | この本に書いてあることですら、一人の経験から出された一人の答えに過ぎない、ということ |
ツレがうつになりまして。 | 細川貂々 | |
ハル、ハル、ハル | 古川日出男 | |
地震イツモノート | 地震イツモプロジェクト | |
戦闘妖精・雪風 | 神林長平 | 「機械とキスはできないぜ」 |
戦闘妖精・雪風 グッドラック | 神林長平 | 恋人でも友人でもなく、一つの機械と一つの人間としての、愛する存在 |
絶叫委員会 | 穂村弘 | |
神様のカルテ2 | 夏川草介 | |
謎解きはディナーのあとで | 東川篤哉 | |
さよなら、そしてこんにちは | 荻原浩 | 「長福寺のメリークリスマス」が特にお気に入り |
戦闘妖精・雪風 アンブロークンアロー | 神林長平 | 雪風が零の「人間らしさ」を必要としているのは、どちらにとっても劇的なことだなー。 |
ぐっとくる題名 | ブルボン小林 | |
タンノイのエジンバラ | 長嶋有 | |
ぼくの、マシン ゼロ年代日本SFベスト集成S | 神林長平 ほか | |
眠れなくなる宇宙のはなし | 佐藤勝彦 | |
ダーリンは外国人 with baby | 小栗左多里&トニー・ラズロ | |
Wonderful Planet! | 野口聡一 | |
本は楽しい | 赤川次郎 | |
ユーモアSF傑作選 | 筒井康隆 ほか | |
作家の読書道 | web本の雑誌 編 | |
作家の読書道2 | web本の雑誌 編 | |
麦撃機の飛ぶ空 | 神林長平 | |
陰陽師 | 夢枕獏 | |
やんごとなき読者 | アラン・ベネット 訳・市川恵里 | |
陰陽師 飛天ノ巻 | 夢枕獏 | |
人工水晶体 | 吉行淳之介 | 「一見、ガラスのように脆そうな神経に見えても、じつはガラスではなく強靭なビニール紐なのだ」 |
陰陽師 生成り姫 | 夢枕獏 | |
飛行機100年 | 山田圭一 | |
小指の先の天使 | 神林長平 | |
不思議の国のアリス | ルイス・キャロル 訳・矢川澄子 | |
星の王子さま | サン・テグジュペリ 訳・河野万里子 | |
恋する日本語 | 小山薫堂 | |
敵は海賊・海賊版 | 神林長平 | |
はやぶさ、そうまでして君は | 川口淳一郎 | |
テストパイロットインジャパン | 鳴海章 写真・さいとうさだちか | |
オーデュボンの祈り | 伊坂幸太郎 | 「未来は神様のレシピで決まる」「神様のレシピにはとても多くの材料が並んでいて、贅沢です」 |
我語りて世界あり | 神林長平 | |
ウは宇宙船のウ | レイ・ブラッドベリ 訳・大西尹明 | 「霧笛」が好き |
老ヴォールの惑星 | 小川一水 | 漂流したパイロットが絶望するまでの日々(絶望の日々、ではない)を書いた「漂った男」 |
吉行淳之介短編集 | 吉行淳之介 宮城まり子 編 | 「寝台の船」目が覚めたら、化粧の落ちた男娼の、髭を抜いた跡が目に入るってすごいシチュエーションだなー。 |
桜庭一樹読書日記 本に埋もれて暮したい | 桜庭一樹 | |
富豪刑事 | 筒井康隆 | |
魂の駆動体 | 神林長平 | |
笑うな | 筒井康隆 | |
ライトジーンの遺産 | 神林長平 | 「このように生まれてきたのなら、それなりに生きていく」 |
敵は海賊・猫たちの饗宴 | 神林長平 | |
陰陽師 鳳凰ノ巻 | 夢枕獏 | |
押入れのちよ | 荻原浩 | |
今宵、銀河を杯にして | 神林長平 | |
『陰陽師』読本−平安の闇に、ようこそ | 夢枕獏 | 夢枕さんの書く晴明は鮎が好き、とか。実際は普段の生活ほど記録が残ってなくて、でも記録がないってことは「それをやった証拠もないけど、やらなかった証拠もない |
敵は海賊・海賊たちの憂鬱 | 神林長平 | 風邪をひくラジェンドラ、嫉妬するカーリー |
しをんのしおり | 三浦しをん | |
知らないと恥をかく世界の大問題 | 池上彰 | |
敵は海賊・不敵な休暇 | 神林長平 | |
陰陽師 龍笛ノ巻 | 夢枕獏 | |
敵は海賊・海賊課の一日 | 神林長平 | 「敵は海賊、アプロは友だち、乾杯」 |
東京の空の下オムレツのにおいは流れる | 石井好子 | |
知らないと恥をかく世界の大問題2 | 池上彰 | |
全日本食えば食える図鑑 | 椎名誠 | |
敵は海賊・A級の敵 | 神林長平 | |
小惑星探査機はやぶさ 「玉手箱」は開かれた | 川口淳一郎 | |
敵は海賊・正義の眼 | 神林長平 | |
陰陽師 太極ノ巻 | 夢枕獏 | |
仕事ができる人の巧みな伝え方 | 中島孝志 | |
敵は海賊・短篇版 | 神林長平 | 等身大のラジェンドラが読めるまで、あと十年くらいは余裕で待てる |
煙突の上にハイヒール | 小川一水 | SF的なテクノロジーを使って、日常のみずみずしさや優しいあたたかさを書いたのが、新鮮で好き |
いっちばん | 畠中恵 | |
陰陽師 鉄輪 | 夢枕獏 | 鬼になるということは、あるいみ人間らしいということ |
先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます! | 小林朋道 | |
幕末単身赴任 下級武士の食日記 | 青木直己 | どこか隣近所に伴四郎が住んでいるような気分になってくる |
日本語教のすすめ | 鈴木孝夫 | |
四十九日のレシピ | 伊吹有喜 | |
イギリスはおいしい | 林望 | |
眼が見えない猫のきもち | 徳大寺有恒 | |
鋼鉄都市 | アイザック・アシモフ 訳・福島正実 | 「パートナー・イライジャ」1000000000000億点 |
農協月へ行く | 筒井康隆 | |
はだかの太陽 | アイザック・アシモフ 訳・冬川亘 | |
陰陽師 付喪神ノ巻 | 夢枕獏 | 「ものや思ふと……」「打臥の巫女」晴明はじめ道満や保憲、白比丘尼や朱雀門の鬼のような、人並み外れた存在が、ただの人の博雅をまぶしく思っている、という構図が好き |
ベーコン | 井上荒野 | 「クリスマスのミートパイ」がよかった |
美女と竹林 | 森見登美彦 | 「竹林の時代であるな!」 |
夜明けのロボット 上巻 アイザック・アシモフ | 訳・小尾芙佐 | |
夜明けのロボット 下巻 アイザック・アシモフ | 訳・小尾芙佐 | |
タロ・ジロは生きていた 南極・カラフト犬物語 | 藤原一生 | |
ロボットと帝国 アイザック・アシモフ | 訳・小尾芙佐 | ダニールとジスカルドが始終仲良さげで和み |
牧羊犬シェップ、がんばる。 | マージョリー・クォートン 訳・務台夏子 | |
ファウンデーション 銀河帝国興亡史1 | アイザック・アシモフ 訳・岡部宏之 | |
ファウンデーションと地球 銀河帝国興亡史5・上 | アイザック・アシモフ 訳・岡部宏之 | |
ファウンデーションと地球 銀河帝国興亡史5・下 | アイザック・アシモフ 訳・岡部宏之 | |
2011
陽気なギャングの日常と襲撃 | 伊坂幸太郎 | |
元素生活 | 寄藤文平 | |
数学のモノサシ | 寄藤文平 | |
四畳半神話大系 | 森見登美彦 | |
裁判官の爆笑お言葉集 | 長嶺超輝 | |
神様のカルテ | 夏川草介 | |
乙女の日本史 | 堀江宏樹 滝野みわこ | |
ズームーデイズ | 井上荒野 | |
プチ哲学 | 佐藤雅彦 | |
ゴールデンスランバー | 伊坂幸太郎 | |
テースト・オブ・苦虫 | 町田康 | |
ジョーカー・ゲーム | 柳広司 | |
月に吠える | 萩原朔太郎 | |
へんないきもの | 早川いくお | |
食堂かたつむり | 小川糸 | |
終の住処 | 磯崎憲一郎 | |
ジェネラル・ルージュの伝説 | 海堂尊 | |
ジェネラル・ルージュの凱旋上 | 海堂尊 | |
ジェネラル・ルージュの凱旋下 | 海堂尊 | |
ダメな女と呼んでくれ | 中村うさぎ | |
【新釈】走れメロス | 森見登美彦 | 「俺の親友が、そう簡単に約束を守ると思うなよ」 |
パレード | 吉田修一 | |
神去なあなあ日常 | 三浦しをん | |
ナイチンゲールの沈黙上 | 海堂尊 | |
ナイチンゲールの沈黙下 | 海堂尊 | |
四国はどこまで入れ換え可能か | 佐藤雅彦 | タイトルが強すぎる |
プラダを着た悪魔上 | ローレン・ワイズバーガー 訳・佐竹史子 | |
プラダを着た悪魔下 | ローレン・ワイズバーガー 訳・佐竹史子 | |
蟹工船・党生活者 | 小林多喜二 | |
新参者 | 東野圭吾 | |
オー!ファーザー | 伊坂幸太郎 | |
イノセント・ゲリラの祝祭上 | 海堂尊 | |
イノセント・ゲリラの祝祭下 | 海堂尊 | |
ジーン・ワルツ | 海堂尊 | 無事に健康に産まれてくるのは当たり前のことではない |
太陽の塔 | 森見登美彦 | 「脳味噌から指先はどうしてこんなに遠い」 |
ひかりの剣 | 海堂尊 | |
1000の小説とバックベアード | 佐藤友哉 | |
道徳という名の少年 | 桜庭一樹 | |
日本人の知らない日本語2 | 蛇蔵&海野凪子 | |
配達あかずきん | 成風堂書店事件メモ 大崎梢 | |
武士道シックスティーン | 誉田哲也 | |
ヘンな間取り | ヘンな間取り研究会 | |
神はサイコロを振らない | 大石英司 | |
ダーリンは外国人 外国人と結婚したら、どーなるの?ルポ。 | 小栗左多里 | 「それじゃあプランBで行こう」 |
十七歳の硫黄島 | 秋草鶴次 | |
偶然の祝福 | 小川洋子 | |
昏睡 | アレックス・ガーランド 訳・村井智之 | |
バイバイ、ブラックバード | 伊坂幸太郎 | T-1000には血も涙もあった |
毎月新聞 | 佐藤雅彦 | 「なんとか反グローバリゼーションをテロとかの形ではなく、しかも、情緒に訴えるのでもなく、正しく行う方法はないのだろうか。」 |
数字のネタ | のり・たまみ | |
もう二度と食べたくないあまいもの | 井上荒野 | |
天地明察 | 冲方丁 | 「この星が、憎うございます」とか言っちゃう道策 |
ダーリンは外国人2 | 小栗左多里 | 「抜かれるなら度肝がいいよね」私も度肝がいいな〜 |
まほろ駅前多田便利軒 | 三浦しをん | |
ないもの、あります | クラフト・エヴィング商會 | 面倒で、鬱陶しくて、とにかく「紛れたい」と思った瞬間ぬわっと自分のまわりに生えてきてくれる「どさくさ」を想像した |
ドキュメント 宇宙飛行士選抜試験 | 大鐘良一 小原健佑 | 「君はなぜ、ここにいるのか」宇宙飛行士をめざさずとも答えられるかどうか |
頭のうちどころが悪かった熊の話 | 安東みきよ 絵・下和田サチヨ | 「頭のうちどころが悪かった熊の話」というタイトルがもう既に、可愛らしいのか不穏なのか馬鹿なのか分からなくて困惑。そのバランスの悪さにもなんだか惹かれる |
まほろ駅前番外地 | 三浦しをん | |
ホットケーキミックスBOOK | | |
晩夏に捧ぐ 成風堂書店事件メモ 出張編 | 大崎梢 | |
マリアビートル | 伊坂幸太郎 | 出てくるのは殺し屋ばっかりだけど「あれ、誰が正しいんだっけ?」「誰がまともなんだっけ?」と頭がぐるぐる |
マスキングテープでコラージュ かわいい紙雑貨のつくり方 | |
2009
夜のピクニック | 恩田陸 | |
チーム・バチスタの栄光上 | 海堂尊 | |
チーム・バチスタの栄光下 | 海堂尊 | |
死神の精度 | 伊坂幸太郎 | |
魔王 | 伊坂幸太郎 | |
楽園のつくりかた | 笹生陽子 | |
自閉症の天才性 アスペルガー障害の秀才性 | 釘宮誠司 | |
ひゃくはち | 早見和真 | |
午前零時 | 桜庭一樹 ほか | |
きみが見つける物語 恋愛編 | 有川浩 ほか | |
クジラの彼 | 有川浩 | |
3月30日 | 千原ジュニア | |
吉野北高校図書委員会 | 山本渚 | |
ご依頼の件 | 星新一 | |
リトル・バイ・リトル | 島本理生 | |
キノの旅Y | 時雨沢恵一 | |
ふしぎな図書館 | 村上春樹・佐々木マキ | |
安全のカード | 星新一 | |
エンジェルエンジェルエンジェル | 梨木香歩 | |
テースト・オブ・苦虫2 | 町田康 | |
ラジオな日々 80's RADIO DAYS | 藤井青銅 | |
夜を着る | 井上荒野 | |
われわれはなぜ死ぬのか | 柳澤桂子 | |
ことばの花束 岩波文庫の名句365 | | |
こころ | 夏目漱石 | |
ラッシュライフ | 伊坂幸太郎 | |
ピアノ・サンド | 平岡俊子 | |
D-ブリッジ・テープ | 沙藤一樹 | |
バースデイ | 鈴木光司 | |
あめふらし | 長野まゆみ | |
チルドレン | 伊坂幸太郎 | |
恋文の技術 | 森見登美彦 | |
きまぐれ博物誌 | 星新一 | |
なつのひかり | 江國香織 | |
家のない少女たち | 鈴木大介 | |
ポップ・カルチャー | 宮台真司 松沢呉一 | |
桜庭一樹読書日記 書店はタイムマシーン | 桜庭一樹 | |
クワイエットルームにようこそ | 松尾スズキ | |
裁判おもしろことば学 | 大河原眞美 | |
終末のフール | 伊坂幸太郎 | |
それでも吐き続けた私 | 富田香里 | |
レヴォリューション | 金城一紀 | |
守護天使 | 上村佑 | |
ベロニカは死ぬことにした | パウロ・コエーリョ | |
ニシノユキヒコの恋と冒険 | 川上弘美 | |
あるキング | 伊坂幸太郎 | |
カウントダウンノベルズ | 豊島ミホ | |
面白南極料理人 | 西村淳 | |
不登校、選んだわけじゃないんだぜ! | 貴戸理恵 常野雄次郎 | |
ごたごた気流 | 星新一 | |
BLEACH MEMORIES OF NOBODY | 松原真琴 | |
ちんぷんかんぷん | 畠中恵 | |
下妻物語 | 嶽本野ばら | |
2008
うれしい悲鳴をあげてくれ | いしわたり淳治 |
リリイ・シュシュのすべて | 岩井俊二 |
砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けない | 桜庭一樹 |
重力ピエロ | 伊坂幸太郎 |
チェルシー | 桜井亜美 |
俯いていたつもりはない | 永井するみ |
エバーグリーン | 豊島ミホ |
陽の子雨の子 | 豊島ミホ |
あの子が部屋から出て来ないのはどうしてだろう | 山脇由貴子 |
そういうことなんだ。 | 五味太郎 |
檸檬のころ | 豊島ミホ |
温室デイズ | 瀬尾まいこ |
ラヴレター | 岩井俊二 |
いつか記憶からこぼれおちるとしても | 江國香織 |
空の香りを愛するように | 桜井亜美 |
フィッシュストーリー | 伊坂幸太郎 |
包帯クラブ | 天童荒太 |
ロリヰタ | 嶽本野ばら |
夜は短し歩けよ乙女 | 森見登美彦 |
東京・地震・たんぽぽ | 豊島ミホ |
ミシン | 嶽本野ばら |
博士の愛した数式 | 小川洋子 |
幸福な食卓 | 瀬尾まいこ |
疾走上 | 重松清 |
疾走下 | 重松清 |
"It"と呼ばれた子 | デイヴ・ペルザー |
青空チェリー | 豊島ミホ |
青年のための読書クラブ | 桜庭一樹 |
少女には向かない職業 | 桜庭一樹 |
陽気なギャングが地球を回す | 伊坂幸太郎 |
八月の路上に捨てる | 伊藤たかみ |
夜の朝顔 | 豊島ミホ |
スワロウテイル | 岩井俊二 |
県庁の星 | 桂望実 |
薬指の標本 | 小川洋子 |
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ | 本谷有希子 |
グラスホッパー | 伊坂幸太郎 |
世界の終わり | 宮崎誉子 |
ブラフマンの埋葬 | 小川洋子 |
西の魔女が死んだ | 梨木香歩 |
桜庭一樹読書日記 少年になり、本を買うのだ。 | 桜庭一樹 |
泳ぐのに、安全でも適切でもありません | 江國香織 |
虹とクロエの物語 | 星野智幸 |
踊るナマズ | 高瀬ちひろ |
どこかに神様がいると思っていた | 新野哲也 |
赤々煉恋 | 朱川湊人 |
陰日向に咲く | 劇団ひとり |
まもなく開演です | 花井愛子 |
世界で一番いとしいあなたへ |
現実入門 | 穂村弘 |
モップガール | 加藤実秋 |
赤×ピンク | 桜庭一樹 |
チルドレン | 伊坂幸太郎 |
深呼吸の必要 | 長田弘 |
おまけのこ | 畠中恵 |
しゃばけ | 畠中恵 |
小悩みさん | 小林光恵 |
ぬしさまへ | 畠中恵 |
ねこのばば | 畠中恵 |
間宮兄弟 | 江國香織 |
雨よりせつなく | 吉本由美 |
ほんものの魔法 | 立原えりか |
背負い水 | 荻野アンナ |
幸せな恋のはじめかた | 桜井亜美 |
ボッコちゃん | 星新一 |
あなたがいるということ | 足立昌子 |
ラブコメ今昔 | 有川浩 |
初恋素描帖 | 豊島ミホ |
うそうそ | 畠中恵 |
モダンタイムス | 伊坂幸太郎 |
キッパリ | 上大岡トメ | |